Fincsの講師陣はどうやって講座に集客している?集客方法ごとの特徴を紹介

Fincs編集部
August 21, 2025

この記事では、Fincsの講座への集客方法を詳しく解説しています。集客のコツや、効率的な受講生の集め方を深掘りしているので、ぜひ参考にしてください。

目次

    「せっかく講座を開いたのに、受講生が集まらない……」と悩んでいませんか?

    Fincsでは、さまざまな分野のプロ講師たちが自身の知識やスキルを活かして講座を開設し、多くの受講生と学習コミュニティを形成しています。

    しかし、魅力的な講座を用意しただけでは集客にはつながりません。大切なのは“どうやって届けるか”です。

    この記事では、Fincs講師が実践している具体的な集客方法や、それぞれの特徴、成功事例を交えてご紹介します。

    Fincs講師が実践している4つの集客方法

    Fincsの講師は自分の得意分野や情報発信のスタイルに合わせて、さまざまな手法を組み合わせているのが特徴です。ここでは、講師たちが実際に活用している代表的な4つの集客方法をご紹介します。すぐに真似できる工夫も多いので、これから講座開設を目指す方にとって参考になるはずです。

    エンゲージメントの高いYouTubeチャンネル

    YouTubeは、Fincs講師のなかでも特に注目されている集客方法です。動画を通じて人柄や考え方を伝えられるので、信頼関係の構築に向いています。

    ライブ配信やコメント機能を活用すれば、視聴者との距離もぐっと近づきます。さらに、動画の内容をFincsの講座紹介ページと連動させれば、自然な導線で受講生を獲得することも可能です。

    登録者数が少なくても、内容が濃く役立つ動画を積み重ねていけば、ファンは着実に増えていきます。

    拡散力に優れたX(旧Twitter)

    Xは拡散力が高く、短文で伝えられる気軽さが魅力です。興味関心の高いユーザーにリーチできれば、短期間で多くの人に講座を知ってもらうことができます。特に、講座内容に関連する時事ネタやトレンドを絡めた投稿は注目されやすく、フォロワーとのやり取りを通じてファン化にもつながります。

    ただし、リプライや引用リツイートなどで炎上のリスクもあるため、言葉の使い方には気をつけたいところです。Xに関しては後ほど詳しく解説します。

    検索エンジンからも流入が狙える記事作成

    ブログ記事やnoteの活用も有効な手段です。講座のテーマに関連する記事を定期的に投稿することで、Google検索からの自然流入が期待できます。たとえば「初心者でもわかる資産運用の始め方」「未経験から学ぶ動画編集」など、受講生の悩みに寄り添うコンテンツを用意することで、信頼を得ながらFincsへの流れをつくれます。

    専門知識が必要なテーマは、記事という形にすることでじっくり読んでもらえる点もメリットです。

    視覚的に優れているInstagram

    Instagramは写真や動画中心のSNSなので、ビジュアルでの訴求に向いています。講師としての活動風景や講座の雰囲気、受講生の声などをストーリーズやリールで紹介すれば、臨場感のある発信が可能です。

    特にライフスタイル系や美容・ファッション系の講座には相性が良く、世界観を大切にした投稿でブランドイメージを作っていけます。ハッシュタグや位置情報を活用して、新たな層にリーチできる点も強みです。

    また、若者に爆発的な人気を誇るSNSであり、短い動画でタイパ至上主義のZ世代を取り込みやすいのが特徴です。

    既存のコミュニティから集客できると強い

    すでにファンやフォロワーを持っている人は、講座開設後もスムーズに集客が進みます。自分の世界観に共感してくれる人が多いため、受講へのハードルも下がりやすいです。とくにYouTubeやX(旧Twitter)で発信してきた人は、その実績を活かして安定的な集客ができています。

    YouTubeで人気を集めていた講師Aさんの場合

    講師Aさんは投資系YouTuberとして活動し、登録者2万人以上のファンを持っていました。

    Fincsで講座を開設した際も、YouTubeチャンネル内で「講座スタート」の告知をしたところ、開始3日で10名以上が入会。

    信頼関係がすでに構築されていたため、口コミによる紹介も広がり、初月で30名以上の受講者を集める結果となりました。動画による情報発信は、講師の人柄や考えが伝わりやすく、講座への興味を高めやすいという大きなメリットがあります。

    SNSでフォロワーを集めていた講師Bさんの場合

    講師BさんはX(旧Twitter)で日々の学びや仕事の気づきを発信していた方です。フォロワー数は5,000人ほどでしたが、投稿に共感してくれるファンが多く、Fincsでの講座開設後はすぐに集客ができました。

    SNSでの日頃のやり取りが信頼につながっていたこともあり、「この人から学びたい」と思ってもらえたのが成功の要因です。共感と信頼の積み重ねが、講座集客に直結した好例です。

    ゼロから始めるなら信頼醸成が重要

    フォロワーやコミュニティがない状態からスタートする場合、いきなり講座を売り込むのではなく、まずは「信頼」を築くことがカギになります。SNSやメルマガなどを活用して、あなたの価値観や専門知識に共感してもらうところから始めましょう。

    SNSで認知・集客の起点を作る

    X:ユーザーの質はバラバラだが拡散力は高い

    Instagram:クローズドな環境だが視覚的にわかりやすい

    YouTube:動画コンテンツや投稿、会員限定コンテンツを楽しめる

    まずはXやInstagram、YouTubeなどのSNSであなた自身を知ってもらうことが大切です。SNSを拡散力が高く、興味関心を持ってくれた人との接点を作りやすいです。プロフィールにはFincsの講座情報も記載しておき、興味がある人がすぐアクセスできるようにしておくと集客導線がスムーズになります。

    発信を通して、価値ある情報を届けながら徐々に認知を広げていきましょう。

    無料のメルマガやLIne、セミナーなどで興味・関心を高める

    SNSであなたの人となりやアカウントの価値を知ってもらったあと、メルマガ登録やLINE登録を促して関係性を深めていくのが効果的です。たとえば、無料ウェビナーや体験講座を開催することで、あなたの講座の魅力や学べることが伝わりやすくなります。

    SNSで多くのファンを集めることができても、有料講座に入会してくれるユーザーは一握りです。

    いきなり有料講座を案内するのではなく、無料で見られるコンテンツで価値を提供しながら信頼を積み重ねていくのが、コミュニティを運営するうえで成功への近道です。

    信頼関係を構築したらFincsへ誘導

    ファンと一定の信頼関係を構築できたら、Fincsの講座ページに誘導して受講を促しましょう。このときも「売り込み感」が出ないように、あくまでも「学びたい人が自然にアクセスできる」ような導線を意識することがポイントです。

    たとえば、「より深く知りたい方はこちら」などとリンクを添えるだけでも十分です。最初の接点から講座申込までの流れを設計しておくことで、ゼロからでもしっかり集客できるようになります。

    Fincsで無料記事を作成してそちらに誘導し、受講生に講座の雰囲気を確かめてもらうことも可能です。

    Xだけで集客するのはおすすめしない

    X(旧Twitter)は拡散力が高く、認知を広げる手段としては非常に優秀です。しかし、その一方で不安定な要素も多いため、Xだけに頼った集客はリスクがあります。講座に安定して受講生を集めたい場合は、他のツールやメディアと組み合わせる必要があります。

    Xは良くも悪くもバラエティ豊かなユーザーがいる

    Xには多様な価値観を持つユーザーが集まっており、内容によっては共感されることもあれば、思わぬ反発を受けることもあります。とくに学びやビジネス関連の投稿は、発信の仕方によって炎上する可能性もあるため注意が必要です。

    また、講座に興味を持ったユーザーがいても、そこから直接講座に申し込んでくれるとは限らない点も理解しておくべきです。X単体での集客には限界があることを意識しましょう。

    なお、Xで集めたユーザーは良くも悪くもバラエティ豊かで、メルマガやウェビナーなどで学習意欲を高めてFincsへの動線を引かないと離脱の原因になります。

    Xの運用は炎上のリスクが付き纏う

    講師としての発信内容が誤解を招いた場合、意図しない形で炎上する可能性があります。一度炎上してしまうと信用の回復には時間がかかり、講座のブランドにも大きな影響を及ぼします。拡散力に優れているが故の裏目です。

    そのため、投稿内容や言葉選びには十分注意し、ネガティブな反応が起こらないように配慮する必要があります。

    さらにXはアルゴリズムの変化によって投稿のリーチが大きく左右されるため、長期的に安定した集客には向いていません。

    講座の集客で意識したい4つのポイント

    講座を開設しても、受講生が集まらなければ意味がありません。集客を成功させるには、SNSの運用や講座ページの設計など、いくつかの重要なポイントを押さえる必要があります。

    • 講座のコンセプトを明確に
    • SNSの運用は大前提
    • コンテンツの拡充も必須
    • 入会後のフォローアップも忘れずに

    講座のコンセプトを明確に

    まず大切なのは「誰に」「どんな価値を届けるのか」を明確にすることです。ターゲットの悩みや課題にしっかりと寄り添った内容であるかどうかが、講座選びの決め手になります。コンセプトがあいまいなままでは、見込み受講生に響きません。わかりやすく具体的なメッセージを意識しましょう。

    例えば、「人生を変える!未経験から学ぶプログラミング」「3日間で業務効率化!AI活用術」といったキャッチーなコンセプトを打ち出すと集客効果が高まります。

    SNSの運用は大前提

    XやInstagram、YouTubeなどのSNSで情報発信を続けることは、今や集客の基本です。講座の内容や講師の人柄を知ってもらうためにも、日々の投稿で信頼を築いていきましょう。

    SNSで知名度を集めると、講座の内容だけでなくあなたの人となりに惹かれてファンになってもらえる可能性が高まります。

    ただし、売り込み感の強い投稿ばかりだと逆効果になるため、学びになる情報や日常の気づきを交えて自然体での発信を心がけてください。

    コンテンツの拡充も必須

    一度講座に興味を持ってもらっても、配信しているコンテンツの内容が薄ければ離脱してしまいます。動画や資料、ワークシートなど、受講生がしっかり学べるコンテンツを整えておくことが大切です。

    また、定期的に内容をアップデートしたり、追加コンテンツを提供することで、満足度や継続率も高められます。

    Fincsでは講師がコンテンツ作りに集中できるよう、会員分析や決済機能は自動化しておりますので、運営とコンテンツ作りに忙殺されることはありません。

    入会後のフォローアップも忘れずに

    講座に申し込んだ後、受講生が孤立してしまわないようにフォロー体制を整えておきましょう。たとえば、定期的な雑談ライブやトークチャンネル、DMなどで講師・受講生と交流できる場を設けることで、コミュニティへの定着が進みます。

    講師と受講生の距離感が近いことも、Fincsコミュニティの魅力のひとつです。

    一定の条件をクリアするとメールを送ることができるステップ配信機能を活用すれば、入会後のフォローアップが用意になるので、ぜひ活用してください。

    段階的に集客方法を変えていくのがポイント

    集客には“これさえやればOK”という正解はありません。大切なのは、自分の発信力や受講生との関係性に応じて、段階的に手法を変えていくことです。

    たとえば、最初はSNSやセミナーで認知を広げ、信頼を築いたうえで講座に誘導すると効果的です。既にコミュニティがある人は、そこからの集客を軸にしつつ、YouTubeや記事などの拡張も視野に入れましょう。状況に応じた柔軟な戦略こそが、安定した集客につながります。

    Fincs編集部
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