この記事では、Fincsの講座運営を効率化する便利な機能を詳しく解説します。これからFincsの講師を目指す方、現在講師としてFincsで活躍されている方、共に役立つ情報が満載なので、ぜひ参考にしてください。
Fincsは、ライブ配信や資料投稿、コレクション機能など、数多くの機能を搭載したオンラインプラットフォームです。あまりの機能の多さに、何から使い始めるか悩んでしまうほどです。
この記事では、Fincsに備わっている機能を120%利用するための使い方ガイドを解説します。講師を目指す方は必見です!
Fincsには、さまざまな形式で講義を届けるための「ライブ配信」「動画投稿」「記事投稿機能」「資料投稿」の機能が揃っています。まずはこれら4つを活用することで、あなたの専門知識を受講生に伝えやすくなります。
ライブでリアルタイムな情報を伝えたり、講義動画で反復視聴を可能にしたり、資料でスライドやチャートを共有したりと、目的や受講スタイルに応じた最適な方法が選べるのが便利です!
ライブ配信は、720pのHDハイビジョン(1280px×720px)で映像を共有できる機能です。
例えばトレーダーであれば、過去の経験や相場分析をリアルタイムで共有でき、受講生がその場で疑問を投げかけたり、チャットで反応を返したりできます。
一方通行の講義ではなく、相互にコミュニケーションを取れるのが魅力です。OBS画面共有にも対応しているため、チャートやエクセル分析などを見せながら解説できます。配信後にはアーカイブが残せるので、リアルタイムで参加できなかった人も復習可能です。ライブ配信に加えて質疑応答時間を設ければ、講師と受講生の距離も自然と近付くでしょう!
動画投稿機能は、講師の持つ専門知識を映像にして、いつでも視聴できる講義動画をアップできる仕組みです。編集済みの内容をゆっくり視聴したい受講生に最適です。
たとえば、「移動平均線の考え方」や「注文タイミングの見極め方」などをパートごとに分けて整理できます。文字情報だけでは伝わりにくいニュアンスやテンポも音声と映像で丁寧に届けられます。
YouTubeに似た再生環境なので使い慣れている方も多く、再生速度の調整やコメント機能で受講生の能動的な参加も引き出せます。
YouTubeチャンネルを運用している方は、そこにアップロードしている動画をFincsに上げることも可能です!
テキストや画像を用いて記事を作成することも可能です!インターネット上に公開して、Googleにインデックスすることもできますし、会員しか見られないように設定することもできます。
無料で記事を公開して自身のコンテンツに興味を持ってもらい、よりスキルを深めたい方に講座登録してもらうといったSEOマーケティングも狙えます。
初心者・中級者・上級者向けの記事に分けて学習ロードマップを作ることも可能です。
同じ分野の他の講師とコラボして共同の研究結果を記事として掲載するといった発信もできるので、無数の活用方法があります!
資料投稿機能は、ライブや動画では補えない図表やスライドを共有する場として重宝します。PDF形式に対応しており、移動平均線のグラフや利益率表などの詳細な資料を受講生に提供できます。
特定のパートと紐づけて掲載できるので、講義の流れに沿った構成が可能です。資料は講義後にいつでも閲覧でき、ダウンロードや印刷もOKです。講義と資料がセットになっていることで、学びの定着率が高まります。講師としての信頼感を醸成しやすいコンテンツ設計が実現します。
セレクション機能を活用すると、新規入会者に向けて最初に見てもらいたいコンテンツを自由に組み合わせて提示できます。講座入会後すぐに目に入る部分なので、導入部分でつまずきにくく、受講のモチベーション向上につながります。
導線として機能するこの機能は、トレーダーという専門分野だと特に効果的です。まずは相場分析の基本から始め、徐々にステップアップできるような構成を組んでみましょう!
ここでは、入会直後に目を通してほしい資料をまとめておくことができます。まずは自己紹介+相場に向き合う姿勢のスライド、続いて基礎用語の解説資料、最後に実践的チャート分析例を用意するなど、わかりやすい動線を設置できるのがメリットです。
これにより、新規入会者が迷わず講座の全体像をつかめます。導入フェーズを円滑に流すことで受講生も安心感を得やすく、コミュニティ学習への第一歩として最適です。
次に新規入会者が見るべき基礎テクニックをまとめて提示できます。トレードで例えると、「トレンドの見極め方」「リスク管理の考え方」などの考え方・心構えですね。
これまで培ったノウハウを教材として整理可能です。シンプルなチャートの読み方や用語解説など、すぐに使える内容が中心となります。
基礎がしっかりしていれば、応用部分にもスムーズに移行できます。受講生が「あ、これは役立ちそう」と感じるポイントを盛り込むことで、講座全体への信頼感もアップしますよ!
基礎の次に来るのが応用編です。「複数チャートの併用分析」「ファンダメンタルズとの掛け合わせ」「高級指標の使い方」など、高度な内容を講座に組み込めます。
資料や動画とリンクさせることで、学びの流れが自然に進みます。セレクション機能で手早く応用パートに遷移できるため、内容の充実度を増やし、受講生にとっても達成感が得られるカリキュラム設計になるでしょう!
週間レポートをセレクション内に設置しておくと、講座を継続的にフォローできます。週ごとの相場動向や注目ポイント、質問への回答内容などをまとめて配信できます。
受講生は「この講座、ずっと続くんだな」と実感でき、モチベーションが保たれやすくなります。レポートはPDFや動画でもOKです!セレクション機能を活用して、毎週自動的にアクセスできる仕組みを整えると効果的です。
Fincsでは、受講生との双方向コミュニケーションが簡単にとれる仕組みが整っています。ライブやコンテンツだけでなく、普段の質問対応や情報交換ができる環境が用意されています。
ここでは、ダイレクトメッセージとトークルーム機能を使って信頼関係を築く方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
講師と受講生がプライベートにやり取りできるダイレクトメッセージ機能も搭載されています。相場分析の相談や、講義内容についての細かい質問などに対応できます。チャット形式なので気軽に相談できますし、やり取りの履歴も残るため再確認も簡単です。
トレーダーという専門性が強い分野では、個別対応が信頼感を高める大切な要素となります。この機能を使って親身に対応することで、「この講師から直接教えてもらえる」と受講生の満足度がアップします。
トークルームはグループでのやり取りができるチャットルームです。ここで講師からの一斉 アナウンス や、受講生同士の意見交換を促せます。たとえば、週間相場振り返りやチャレンジ目標の共有などに活用できます。
トークルームは講義とは別に雑談の場としても使えるので、教室のような空間を作り出せます。グループでの質問対応も可能なため、受講生同士の助け合いも生まれやすく、コミュニティとしての一体感も増していくでしょう!
新規入会者を増やすために活用できる機能がいくつかあります。例えばクーポン発行やSNSと組み合わせたマーケティングです。ここでは具体的な使い方を紹介します。
Fincsでは、期間限定クーポンや新規入会向けのワンタイムオファーを発行できます。例えば「初月無料」や「◯名限定割引」などを設定することで、申し込みの後押しに使えます。
トレーダー層に向けたキャンペーンとして、「相場攻略セット割」など、講座内容に即した割引を提示すると効果的です。クーポンの利用状況も管理できるので、反応の良い施策を繰り返して改善できます。
Fincsは外部SNSとの連携も可能で、SNSからの流入を受講につなげられます。TwitterやInstagramで講義の一部を告知し、リンクをFincsに貼ることで興味を引けます。特にトレードに興味ある層が多いTwitterは効果的です。
YouTubeとの連携で講義の予告編をアップし、Fincs上で本編を見るよう誘導する方法も使いやすいです。SNSの投稿からFincsのセールスページに直接誘導することで、見込み顧客を効率的に集めることにつながります。
以上、Fincsの講師として活躍するために役立つ機能をまとめました。ライブ配信・動画投稿・資料投稿など充実したコンテンツ作成機能を使い分けて、セレクションで導線設計、コミュニケーションツールで関係性構築、クーポン・SNS連携で集客を強化できます。
講師の方それぞれに合った使い方も盛り込んでありますので、ぜひ活かしてみてください。