インボイス(適格請求書）制度とは、取引した際に発行される請求書・領収書に、適用税率や消費税額等を記載する制度です。

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この制度は、2023年10月1日から開始され、消費税の適正な計算と申告を確保することを目的としています。

制度開始以降は適格請求書を利用することで消費税の仕入税額控除が可能になります。

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Fincsで発行する領収書（適格請求書）

下記がFincsで発行される領収書になります。

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領収書には講座受講料と決済手数料の明細を記載しております。

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受講料部分
株式会社アルカドが媒介者交付特例を適用し、講師に代わり領収書を交付しております。
領収書の区分箇所には講師の適格請求書発行事業者の登録の有無が記載されています。

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・登録あり事業者：適格請求書発行事業者の登録を受けている講師の講座
・登録なし事業者：適格制収書発行事業者の登録を受けていない講師の講座

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「登録なし事業者」の場合

登録なし事業者の場合、受講料は適格請求書に該当しないため、「仕入税額控除の対象外」として取り扱うことになります。

※仕入税額控除の対象外となる場合、2029年までは一定割合を仕入税額とみなして控除できる措置が設けられています。

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・2026年9月末まで：80％控除可能

・2026年10月〜2029年9月末：50％控除可能

・2029年10月〜：控除不可

※詳しくはお近くの税務署または税理士へお問い合わせください。

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・決済手数料部分

決済手数料については、Fincsの運営会社である株式会社アルカド（適格請求書発行事業者）が交付しております。